つづくみち

ゆっくり家族と自分に向き合う時間

相談すること

不登校3週間過ごしてみて

不登校になり3週間、親子でがんばったなと思います。 先週は自習室へ通うことができました。続いて通えている通級、スクールカウンセラーとも面談したり環境は整えられました。

親は不安になりがちですが、思い切って相談してみたり外部のイベントに参加したりする事でだいぶ気が楽になりました。 親も1人で不安に思うより相談できる相手を探した方が、考えをまとめられたり客観的に把握することができます。

私は数年前、長男の思春期の時に教育センターの来所相談にお世話になりました。 末っ子がADHDとわかった時は、LITALICOのサービスで始まったばかりのペアレント・トレーニングに通いました。 どちらも色々な気づきがあって勉強になりました。今でも冊子を取っています。 何にでも通じる事だと思って自分のためにもよい経験でした。

どうして相談に頼るのか

こじれる前に動いて対処したいからです。 自分の母親が、私が小学生の頃からか鬱で長年通院していました。 鬱→夫婦の問題→自◯未遂まで、苦しんでいました。

もらった薬でもオーバードーズを起こして入退院を繰り返す母。 「治す気が無いんだな、この人は。」 私は精神的身体的にも虐待を受け、母のことは心の中で見離していました。

私が大人になり子どもが産まれ、祖母が亡くなった後、母は1人旅立ちました。 躁鬱で薬を変えたばかりだったようです。 母は苦しみから開放されたんだなと火葬場で青空の中のぼる煙を見て思いました。

その後、母として女性として話したい事は沢山ありました。 今では、母は自分の生き様で教えてくれたと思って母が掛けてくれた優しい言葉ばかりを思い出します。

長年苦しんでいた母、私は今年母と同じ歳になりました。 若く死んでしまった母の分まで生ききりたいと思っています。

子どもに寄り添うこと

昨日の月曜日、子どもは学校へ行きたくたいというので欠席しました。 先週がんばったもんね。子どもにも自分にも言い聞かせて、学校へ電話しました。 今朝は、早めに家を出ました。 帰ってきたら、塾もあるので頑張ったねと褒めたいです。